商品紹介・きものギャラリー>きもの│帯│草履バッグ>きもの1│2
★ 「 きもの処 」きものご紹介 ★
端正な染めあげ、緻密な技巧を凝らして生まれる雅で華やかな京友禅。まさに身にまとう日本画、日本が誇る染織工芸品です。
昔から日本人好みの美しい青。美しい外国人から「 ジャパン ブルー 」と驚嘆された日本の藍染。徳島・阿波正藍染は地元で栽培された天然の藍を使用、着るほどに深みが増す色です。
古くは献上品として、高級きものの代名詞として不動の人気を誇る大島紬は、伝統ある独特の染織法により、緻密に織り上げられています。着るほどに体に馴染む着心地の良さと独特の色合い、何代にも渡って伝えられる丈夫さが特徴です。女性の憧れを誘う気品と風格を持つおしゃれ着物の最高峰です
花織は紺・白・赤・黄・緑の五色の色糸を用いて直線と曲線を巧妙に組み合わせた幾何学模様が特徴な、花のように美しい情熱的な織物です。その自然の優しい色は琉球藍や福木など沖縄で育った天然の草木染料のみが用いられています。 ユニークな柄には「裕福(銭の形)」、「長寿(風車の形)」など、それぞれに意味があって幸せな暮らしへの願いが込められています。古くは琉球王府の御用達織物であり、現代でも格のある華やかなきものになります。
新潟県の小千谷(ほかに塩沢や六日町など)で織られた最高級の麻織物です。越後上布は古くは献上布として、江戸時代には武士の正式礼装の裃(かみしも)として用いられ、現在は重要無形文化財に指定されています。手積みの芋麻糸に手括りで絣を付け、居坐機(いざりばた)で織り上げ、織りあがった布を雪の上に広げて白くさらします。この伝統の「雪晒し(ゆきざらし)」によって生まれる雪のような白さと薄手で軽くしっとりした涼感が魅力の夏のきものです。
■きもの処 商品紹介 きもの│1│2