古陶磁 3


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商品No:KOP-53  成島焼 大瓶
成島焼 大瓶 ■高 53p、完品、口に古いコルクが詰まったままになっています
■江戸後期〜明治初期


成島焼(山形県)は、上杉治憲(鷹山)公の殖産興業の一環として
奨励された。明治中頃に途絶える。大正時代から昭和初期まで
再興されるものの廃窯、昭和50年代に入り再度復興され、伝統工芸
として現在に至る。素朴で温かみのあり、「なまこ釉」独特のコバルト
色の美しい発色が特徴。日用雑器が多く生産された。
商品No:KOP-83  宋胡録 褐釉双耳小壺(茶入)
宋胡録 褐釉双耳小壺 ■高 11.8 p
■タイ・スンコロク、15〜16世紀
■時代によるスリキズ・小ホツ・ヒッツキあり


褐釉のタイ古陶で、柑子口に丸く小さな双耳が特徴的な細長い瓶。当時、輸出用に作られたもので、茶入として伝世したものがある。
商品No:KOQ-232  古伊万里 染付芙蓉手 岩草花虫文輪花皿
染付芙蓉手岩牡丹虫文皿 ■径 21.5 p、完品、桐箱付  ■江戸中期(17C後期頃)

人気のある芙蓉手の古伊万里です。
中国明の焼き物を原型にして主にヨーロッパへの
輸出用に造られました。

商品No:KOQ-233  古伊万里 染付葦雁波文皿
古伊万里 波雁岩牡丹文皿 ■径 20.5 p、桐箱付  ■江戸中期(18C前期頃)
■器全体にややソリがあります。見込に幅5oほどの窯疵(画像参照)

濃淡のある美しい染付で古伊万里らしい古格ある皿です
商品No:KOQ-234  初期伊万里 染付山水文皿
初期伊万里 染付皿 ■径 20.5 p、桐箱付  ■江戸前期(17C中期頃)
■ホツはありませんが、初期伊万里特有の貫入、アマ手です。

初期伊万里の特徴的な図柄・地色で素朴で温かみのある皿です。
商品No:KOP-28  宋胡録 鉄絵唐草文瓶
スンコロク壷 ■高 11.5 × 胴径 12 p  ■タイ・スンコロク、15〜16世紀

形もよく、唐草模様もきれいで上手のスンコロクです。
時代による細かいスリキズ等の痛みが多少ありますが
状態がとてもよく、ほぼ完品です。
一輪挿しとして使ってみても雰囲気があり楽しめます。
商品No:KOQ-207  偕楽園焼 交趾写二彩寿字文瓢壺
偕楽園焼 瓢壺 ■高 20.6 p、無傷状態良、時代箱

◆ 偕楽園焼 ( 1819 - 1852 ) ◆

紀州藩主十代徳川治宝(はるとみ)が藩内西浜御殿に造園した
偕楽園における御庭焼。京都から永楽保全や楽九代了入、十代
旦入ら陶工を呼び、又側近や御用商人のほか治宝自身も制作、
楽焼や交趾写の作品が多い。
商品No:KOQ-285  李朝 白磁瓶
李朝白磁瓶 ■高 26 × 径 16 p、完品、箱なし

韓国・李朝時代末期の白磁の瓶。
底部が大きく安定感があり、素朴でおおらかに美しい造形です。
比較的厚造りで、李朝特有の温かみのある肌です。
花生などに使うととても趣きがあります。
No:KOP-67,68,69  タイ古陶 小壷
タイ小壷 タイ古陶の小壷です。(15−16世紀頃)
窯疵、時代経年によるスレや小ホツがありますが、
比較的状態は良いです。箱はありません。
   左:KOP-68 高 5.5 × 径 6.8 p  
  中央:KOP-67 高 10.3 × 径 11.2 p 
    右:KOP-69 高 5.8 × 径 5.9 p、口縁部にホツ 





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