古 美 術 処
毎月一度、主に、傷あり、揃いの数量半端、共箱無し等、一部難のある
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6月の処分特価品! SP-1306:川瀬竹春 赤絵竹ふし酒盃(五客組・共箱) |
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名工・竹春の代表的な創作で人気のある竹ふしの酒盃揃い。手持ちの良いシンプルな造形に、真っ白の磁肌に描かれた竹春得意の赤絵がよく映えます。竹ふしを見立てた起伏のある腰部にぐるりと施されたトゲ状の突起は、触れるとチクリとして何ともユニークな趣向である。 五客とも無傷美品で難はありませんが、今回、本コーナーにて現物限り、特価ご提供といたしました。 |
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初代 川瀬竹春 ( かわせ ちくしゅん ) 1894年(明治27)〜1983(昭和58)、岐阜県福束村里(輪之内町)生。瀬戸で陶器修行後、京都へ移り作陶。主として中国陶器、赤絵、染付、祥瑞を研究。1949年、神奈川県大磯の三井本家別邸城山窯にて作陶。1955年、国より無形文化財として記録作家の選択を受ける。その後、長男順一に大磯の窯(古余呂技窯)を託す。1966年、紫綬褒章受章。1969年、岐阜県大垣市より無形文化財に認定される。1970年、勲四等瑞宝章受章。1979年、「竹春」を長男順一に譲り「竹翁」と号す。 |
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■ 五客組、各 高さ 約 5.1 cm × 口径 5.1 cm、高台内に掻き銘「竹春」 ■ 共箱 | |
お買上げいただきました |