茶道具

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商品No:KOZ-401
鈴木三成 青瓷j形香爐
鈴木三成 青磁j形香炉

■高11×幅9.5cm、高台内に印銘「三」
■共箱、共布

古代中国の玉器「j(そう)」に由来した面白味ある造形と、青磁のもつ気品ある優美さが良く合っていて、興味をそそる香炉作品に仕上がっています。床の間や棚などに飾って映えることでしょう。 状態良く、未使用。

鈴木三成( Suzuki Sansei )

1936年(昭和11)、千葉県市原市生。河村蜻山に師事。61年、小田原市国府津に築窯独立する。68年、日本伝統工芸展に入選、以後入選を重ねる。81年、日本陶芸展で日本陶芸展賞を、87年、同展で文部大臣賞受賞。89年、日本陶磁協会賞を受賞。92年、『青瓷壷』が英国大英博物館に収蔵される。日本工芸会正会員。

価 格(税込):¥38,000

商品No:KOZ-262
二代 加藤作助(春仙) 橘香合
二代 加藤作助(春仙) 橘香合

■高4×径5.9cm、底部に印銘「春仙」
■共箱

名工による見事な造形や釉調が目を引く小品。

二代 加藤作助( KATO Sakusuke )

1844年(天保15)〜1923年(大正12)、初代加藤作助の子。本名景義。瀬戸では陶祖・加藤四郎佐衛門景正に続く陶家で、赤津窯分家加藤景元の8代をつぐ。通称ははじめ慶三郎。号は春逸、晩年70歳の時、春仙と改号。

価 格(税込):¥38,000

商品No:KOZ-258
道場宗廣 仙叟好 掛絡香合
道場宗廣 仙叟好 掛絡香合

■高 1.8×径 8 cm ■共箱

「掛絡( くわら )」とは僧侶の袈裟についている丸い象牙の輪で、これを模した裏千家 四世・仙叟好の香合。内外ともに黒の真塗り、側面は青貝・朱漆にて四条の輪線が、蓋表は桔梗、内側は蓋・身とも藤の花の金蒔絵という意匠。桔梗と藤はともに紫の花、僧侶の衣の色として最上の紫衣になぞらえて描かれています。7〜8月の時節に用いられます。若干の使用感はありますが、状態の良い一品。

価 格(税込):¥24,000

商品No:KOZ-265
三代 三浦竹泉 倣祥瑞作蜜柑香合
三代 三浦竹泉 倣祥瑞作蜜柑香合

■高4.1×径6p、見込に印銘「竹泉」
■共箱、共布

名工竹泉の染付による精緻な絵付けが美しい祥瑞(しょんずい)写しの蜜柑香合。多様な絵付けは勿論、起伏をつけた実の造形や細かな蔕の作りなど見どころ多い。

三代 三浦竹泉( Miura Chikusen 3rd )

1900年(明治33)〜1990年(平成2)、初代竹泉の三男として京都に生まれる。京都美術工芸学校を卒業後、父の初代竹泉に師事。長兄の二代竹泉の早逝と兄の子息幼少のため、1921年(大正10)に三代竹泉を襲名。1934年(昭和9)、四代襲名とともに分家独立し、竹軒と号し制作を続ける。政府認定技術保存資格者。

商品No:KOQ-414
十五代 永楽善五郎(正全) 交趾耳付香炉
十五代 永楽善五郎(正全) 交趾耳付香炉

■高12×径15.8cm、底裏面に銘「永楽」
■共箱

紫交趾全体を金彩の斑な色合いが、いっそう高貴な雰囲気を感じさせる永楽らしい優美な香炉。

十五代永楽善五郎(正全)( Eiraku Zengorou 15th )

1880年(明治13)〜1932年(昭和7)、十四代善五郎(得全)の甥。得全亡き後、得全の妻 妙全(悠)を助けて家職に勤めた。昭和2年妙全が亡くなってから、十五代として永楽家の諸技法を忠実に継承した作風で活躍したが、襲名後わずか五年間で早世した。

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