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KOP-25: 瀬戸 斑釉徳利

江戸末期の瀬戸の徳利です。瀬戸特有の色合いに流れる釉薬の自然な斑模様が味わい深く何か懐かしい感じがします。 日本六古窯として古くから陶器が焼かれ、「せともの」のふるさととして日用磁器生産で栄えた瀬戸焼は、唐津や萩などに比べると、素朴で味のあるやきものが手頃な価格で楽しむことができます。
■ 高 約 23.5 p  ■口縁部にホツあり


KOQ-299: 小橋川清次 壷屋焼 魚紋花瓶(共箱)
作家のトレードマークである人気の魚紋が描かれた
作品です。 刷毛目模様の海を魚たちが可愛らしく、
泳ぐ姿は沖縄らしい暖かさや素朴さが感じられます。

小橋川清次 (こばしかわ せいじ)
1941年(昭和16)、那覇市壷屋生。
父である壷屋焼の名工の一人・小橋川清秀の元で
作陶後、昭和53年独立。国展ほか入選多数。
■高さ::約 23 cm、径:約 14 cm  ■共箱、陶歴付


KOZ-140: 小山岑一 粉引湯呑(六客組・共箱)
小山岑一 粉引湯呑 薄作りで手持ちよく、温かみのある色合いで、とても味わい
深い雰囲気の湯呑。無傷美品の六客揃い作品。推奨品。

小山岑一 ( こやま しんいち )
1939年(昭和14)〜2006年(平成18)、東京都生。桑沢デザイン研究所卒、土岐市陶芸試験場修了。世界的な陶磁学者であった小山冨士夫の長男。1966年に鎌倉自宅に永福窯を開窯し、日本伝統工芸展などを中心に作品を発表。岐阜県土岐市の花の木窯(冨士夫窯)にても居を移し作陶。日本工芸会正会員。
■六客組、高 6.2〜6.4 cm × 径 8.7〜9 cm、底部に印銘「花」、美品  ■共箱

KOZ-143: 清水保孝 油滴釉汲出碗(五客組・共箱)
清水保孝 油滴釉汲出碗 本作は父である人間国宝 清水卯一の作行き同様に、深みのある美しい発色を放つ油滴の作品。

清水保孝 ( しみず やすたか )
1947年(昭和22)京都市五条坂生。人間国宝清水卯一の長男。71年より父・卯一に師事。72年、日本伝統工芸展に初入選、以後入選を重ねる。99年、「鉄絵亀遊文掛分扁壷」が駐日フランス大使館に収蔵される。02年、日本工芸会理事となる。
■五客組、各 高 約 6 cm × 径 約 6.8 cm、高台内に銘「保」  ■共箱





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