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商品No:KOQ-405  十六代 永楽善五郎(即全) 雲錦茶碗(共箱)
永楽即全 雲錦茶碗 ■高 8.1 × 口径 12.5 × 高台径 4.3 p、高台脇に印銘「永楽」
■共箱(表千家十三代 即中斎 書付)


十六代 永楽善五郎(即全)( えいらく そくぜん )
1917年(大正6)〜1998年(平成10)、京都市生。 昭和9年、千家十職 永楽家の十六代善五郎を襲名。神奈川県大磯に城山窯を築窯し、京都と往復し作陶。京都伝統陶芸協会初代会長。千家十職による千松会や十備会に出品、茶陶界において精力的に活動。

商品No:KOQ-404  真葛(宮川)香斎 安南福寿茶碗(共箱)
香斎 安南茶碗 ■各 高 8.5 cm × 口径 11.5 cm × 高台径 5.8 p、
  高台内に「真葛」の印銘、美品
■共箱、共布


香斎作による安南染付写しの清清しい茶碗で、未使用の美品。


商品No:KOQ-412  真葛(宮川)香斎 黒釉武蔵野茶碗(共箱)
宮川香斎 武蔵野茶碗 ■高 8 p × 口径 12.5 p × 高台径 4.8 p、高台内に印銘「真葛」
■共箱(裏千家十五世 鵬雲斎 書付)、共布


落ち着いた秋の茶席に相応しい、黒地に手の込んだ金銀彩の画が豪華でありながら品良く映える作品です。


商品No:KOZ-128  十六代 永楽善五郎(即全) 仁清写尾長鶏茶碗

永楽即全 仁清写長尾鳥茶碗
■高 8.2 × 口径 12 × 高台径 5 p、高台脇に印銘「永楽」 ■共箱

尾長鶏(長尾鳥とも)は古来より吉兆鳥として、鳳凰にも似て、高雅な有職文様としてもよく用いられている。真紅が映える梅、金彩による尾が優麗な尾長鳥は丁寧に描かれ、永楽らしい品の良い優美な茶碗に仕上がっている。ほとんど使用感はなく状態良好。

十六代 永楽善五郎(即全)( えいらく そくぜん )
1917年(大正6)〜1998年(平成10)、京都市生。 昭和9年、千家十職 永楽家の十六代善五郎を襲名。神奈川県大磯に城山窯を築窯し、京都と往復し作陶。京都伝統陶芸協会初代会長。千家十職による千松会や十備会に出品、茶陶界において精力的に活動。

商品No:KOZ-151  十四代 亀井味楽 高取焼平茶碗(共箱)

亀井味楽 高取焼平茶碗
■高 4.7 × 口径 14.5 × 高台径 5.5 p、高台脇に印銘「高」「味楽」
■共箱(蓋にややソリあり)


伝統のある名窯の人気茶陶作家。轆轤目の流れと釉薬の景色が美しい作品です。

十四代 亀井味楽 ( かめい みらく )
1931年(昭和6)、福岡県生。祖父である十三代味楽に師事。昭和39年、十四代味楽を襲名。昭和52年、福岡市無形文化財技術保持者に認定。昭和63年、国際芸術文化賞受賞。平成4年、福岡県技能功労賞受賞。平成13年に長男・正久に十五代味楽を譲り、「又生庵」の号名を受け、現在も作陶を続ける。

商品No:KOZ-138  十六代 永楽善五郎(即全) 乾山写雪竹茶碗

十六代永楽善五郎 乾山写雪竹茶碗
■高 9.8 × 口径 10.7 × 高台径 4.8 p、高台脇に印銘「永楽」
■共箱


真白の雪が森々と降りかかる鬱蒼とした竹林に、射し込む光が雪と相まって雪地にも反射して金色に映えている情景を見事に描いた、乾山絵写しの冬茶碗。限られらた器面キャンパスに描かれた、寒い冬の静寂感と自然の優美さを感ずるこの茶碗絵には、鉄絵の濃茶に白、藍、金彩のどの一色も欠かせず、またこれ以上の加色はうるさくなってしまう、絶妙な配色であろう。単調になりがちな筒茶碗の造形も、腰から底部にかけて程よく面取りを入れて変化を持たせた工夫もこころにくい。茶陶名工 永楽即全の優品。

商品No:KOZ-214  古曽部焼 三島写茶碗

古曾部 三島写茶碗
■高 5 × 口径 13.8 × 高台径 4.8 cm、高台内に印銘「古曽部」
■桐合せ箱


古格を感じる野趣ある景色が味わい深い三島写しの平茶碗。手の込んだ模様は花のほかに見込中央の猫掻きを想わせる線模様や高台脇に見られる波状文が変化を与え面白い。

古曽部焼 (こそべやき)
江戸時代後期から明治時代末にかけて、現在の大阪府高槻市にあった地方窯で製作された陶磁器。摂津国島上郡古曾部村(大阪府高槻市富田町)で、寛政年間(1789-1801)に京都 清水で製陶技術を習得した五十嵐新平が開窯し、三島写しや絵高麗、安南写しを主とした日用雑器から茶陶を焼いた。代々「古曽部」の印を用い、五代 五十嵐信平まで続いたが、明治末期に廃窯となった。
価 格(税込):¥95,000

商品No:KOZ-228  松野龍司 萩焼茶碗(共箱)
 
松野龍司 萩焼茶碗
■高 6.2 × 口径 12 × 高台径 9.1 cm、高台脇に銘「龍司」
■共箱、共布


従来の萩焼だけにとどまらない独創的な作品を多く製作していた(故)松野龍司氏の抹茶茶碗。温かみのある釉薬の流れの景色とともに釉下の荒々しい土味が感じられる、使い勝手のよさそうな茶碗。

松野龍司 (まつの りゅうじ)
1951年(昭和26)〜2005年(平成17)、山口県萩市生。山口芸術短期大学卒業後、74年に萩市大字椿に「緑栄窯」開窯。日本現代工芸展、日展、日本陶芸展、朝日陶芸展など入選を重ねる。現代工芸美術中国会長賞、日本現代工芸美術展現代工芸賞、現代工芸美術か協会会長賞、萩市芸術文化奨励賞など受賞歴多数。

商品No:KOZ-260  六代 清水六兵衛 雲龍茶碗(共箱)
 
 
六代 清水六兵衛 雲龍茶碗
■高 6.8 × 口径 15 × 高台径 5.7 cm、高台脇に印銘「清」
■共箱、共布


伝統的な京焼に留まらず、現代的感性にも通ずる独特の深く幽玄な趣きを表現し、歴代六兵衛の中でも特に評価の高い六代。雲龍の名に相応しく、侘びた色調の中にも荒々しく勢いのある釉肌の景色が魅力的な作品。茶の緑が良く映えるだろう、使って楽しみたくなる茶碗。

六代 清水六兵衛 (きよみず ろくべえ)
1901年(明治34)〜1980年(昭和55)、京都生。五代六兵衛の長男、号は禄晴。京都市絵画専門学校卒業後、父に就き製陶技術を習得。1945年、六代六兵衛を襲名。1948年、京都陶芸家クラブ結成、新人の育成に努める。京焼の伝統を守りながらも、釉薬や焼成の研究に意欲的に取り組み、独自の新技法を生み出した。日本芸術院会員、文化功労賞。没後、正四位に叙せられ、勲二等瑞宝章授章。

商品No:KOZ-266  真葛(宮川)香斎 松の丘茶碗(共箱)
 
 
真葛香斎 松の丘茶碗
■ 高 7.4 × 口径 12.6 × 高台径 4.9 cm、高台内に印銘「真葛」
■ 共箱、共布


伝統のある京焼名門の真葛窯 宮川香斎の抹茶茶碗。金彩を多用しながらも、松の緑を基調とした比較的色数を抑えた色使いの落ち着いた色調が、渋くも豪華な印象を与えます。

五代 宮川香斎 ( みやがわ こうさい )
1922年(大正11)、東京都生、本名は三喜重。陶芸家クラブにて五代清水六兵衛に指導を受けるが、1946年、四代香斎の長女と婚姻し、四代香斎に師事。1972年、五代宮川香斎(二代真葛香斎)を襲名。2002年、養子和男に代を譲り、隠居し治平と名乗る。
お買上いただきました

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